第8回Spring勉強会と第2回BPMオフ会に行ってきた

金曜の夜から泊りがけでいってきました。両方呑み会にも参加したので胃が若干疲れています。
Webで公開するような軽いシステムではなく、業務で使う堅いシステムなどを作っている方々の話を聞けたのは貴重な経験となりました。

Spring勉強会

今現在はSpringをプロジェクトに導入していないので、DIxAOPは雑誌で軽く目を通した程度の知識しかありません。行きの新幹線で「Spring2.0入門 Java・オープンソース・Web開発自由自在」を読んで予習をしようと試みましたが、前作の「Java・J2EE・オープンソース Spring入門 ~より良いWebアプリケーションの設計と実装」を読んでから読めとの指示があり、残念に思いつつも5章あたりまで目を通しました。2章に今回の会において主題となるDIxAOPとはという内容が書いてありました。
勉強会でワールドカフェでいろいろと他の参加者の方の話を伺ったのですが、Javaの初心者からSpringを十分使いこなせている方までいたので、Springが何をするものでどういうメリットがあるのかということがなんとなく理解できました。
Springのターゲットは、ある程度JavaによるOOPを理解している人であり、そういった人でなければ導入するメリットがわからないであろうという話と、必ずしもSpringを全員が理解できてなくても一人がちゃんと定義してやれば問題ないという話が参考になりました。
呑み会でも疑問に思ったことについての質問に答えていただき、ありがとうございました。
id:AWAWAさんとこの会で会って、次の日のBPM勉強会でもお世話になりました。


BPM勉強会

BPMについては参加することを決めてからググって調べたぐらいの知識で参加。
遅れていったため、最初の発表が聞けなかったので、理解が怪しいです。ビジネスプロセスを見える化して改善していこうという考え方で、そのツールとしてSavvionやjBPMBuriがあり、ワークフローをプロセスとしてこれらに落とし込む、という理解でいいのかな?
id:wkzkさんの発表が終わってから参加者全員の自己紹介。遠くから来た人は拍手が貰えます。
自己紹介から見るに、java-jaの人が5分の1を占めていました。呑み会だとその他の参加者で帰った人もいるので、もっと割合が大きくなりますね。
Spring勉強会に比べて、Web上でTwitterやブログを書いている人が多かったので、帰ってからとりあえず会った人をRSSリーダーに入れたり、Followしたりしました。


4次会まで全部参加させていただいたのですが、皆さん最新の技術に対するフォローのレベルが高く、今回は基本的に話を聞く一方になってしまいました。もう少し、新しいフレームワークなどに食指を伸ばして会話に参加できるようにならないといけませんね。


id:habuakihiroさんとid:makotanさんが今度はjava-jaで話をするそうなので、ぜひ参加したいと思います。
参考:http://java-ja.yoshiori.org/index.php?%E7%AC%AC%E4%B8%83%E5%9B%9E