第2回1000 人スピーカカンファレンス行ってきた
といっても、16時ぐらいまで用事があって、会場に着いたのはid:gyuqueさんの発表の途中からでした。
現在ニコニコにあがってる動画をちょっとずつ見ています。
「1000speakers:2 (2008-02-23)」 coji さんの公開マイリスト - ニコニコ動画
以下、会場で見れた発表のメモ。
Javaで分散、並列処理を行う方法
- otonashiさんの発表(Javaで分散、並列処理を行う方法 - otonashikaoru [2-24] - ニコニコ動画)
- サウンドボードが逝ってしまわれ最初のデモが音無しに
- 分散・並列処理は設計が面倒
- Google File SystemのJava版のHadoopがあるよ
- java.util.concurrent(スペル間違ってた)を使えば並列処理できるよ
以前、Luceneで全文検索システム実装するときに、Nutchとかも調べてて、サブプロジェクトでHadoopを見た気がします。
ヤフーが取り入れたことで最近話題になっていました。(参考:ヤフーが検索にHadoop採用、グーグルっぽく脱皮を図る | TechCrunch Japan)
クローラを作るときにマルチスレッドなプログラムを書くのに、java.util.concurrentを使いました。Threadとかを単純に使うよりもとても便利です。
Lock-free Queueについて
- id:nyaxtの発表(Lock-free Queueについて - nyaxt [2-25] - ニコニコ動画)
- Lock Free Queueのアルゴリズムの話
- C++はかわいい
- UstのIRCが盛り上がりすぎて吹いた
ITmediaとかで取り上げられていたのを思い出しました。(参考:上野康平――3次元空間を統べる若き天才プログラマー (1/2) - ITmedia エンタープライズ)
ニコニコに動画をあげるときに、UstのIRCのログが流し込めればもっと面白い動画になること間違いなし。
懇親会とか
ピザとビールを飲みながら会場で雑談をしました。
id:hogelogさんによると私はid:tasukuchanさんに似ているそうです。
全員で自己紹介をした後に、集合写真を撮りました。
会場を出てから飲み屋に移動し、そこでもいろいろとお話をしました。
私の座ったテーブルは、隣に座った人が高校生と中学生の方で斜め前には自称小学生の人がいて、平均年齢が多分20歳以下だったのではないかと思います。
3次会は某ラボにお邪魔しました。
徹夜でプログラムを書くのも楽しそうでしたが、明日、明後日のスケジュールを考えると狂気の沙汰なので終電に乗って帰宅をしました。
全体的な感想
思ったよりも学生が多かったです。あと、86世代とjava-ja勢も多かったです。
一口にエンジニアといっても、いろいろな分野の人が人がいるので会話をしてみると、新しい情報が入ってきて面白かったです。
id:hogelogさんみたいに自分のidの名札があると自己紹介が円滑に進みそうでした。ブログで取り上げるにしても便利です。
次回も参加したいと思っていたのですが、java-jaの第7回と確か日にちが重なっているので、第4回あたりで話すほうで出られればと思っています。