第七回java-ja 第一回チキチキ『Buriの旨さを味あわせてやる』〜やっぱぶりは寒ブリだよね〜 行ってきた
ustの準備に少し手間取って30分遅れで開始しました。
今回は詳しい内容については、スライドが多くてメモし切れなかったので大雑把です。二人合わせると200枚近くあったのではないでしょうか。
以下に、特に参考になったところをピックアップしておきます。
id:habuakihiroさんのスーツのお話
- バックグランドについて長めに話す
- 話していてかみ合わないとき→バックグラウンドの認識ができてない可能性あり
- 本当のエンドユーザを何年か経験
- 使い勝手がどうのといってる人いるけど、自分の作ったソフトウェアを3年使い続けた人いる?
- 保守とかドキュメントが大事とか言うけど、ドキュメントはあっても役に立たない
- ウォーターフォールを馬鹿にしてる人は、きちんと回ってるウォーターフォールを経験したことあるの?
- コンサル:既存のプロセスを改善するのは得意だけど、新しいシステムを作って売るマーケティングが苦手
- αスーツ ≠ アルパアジール・・・モビルスーツじゃなくてアーマーだった
- 語ることは自分の経験したことのみにしている
- 宇宙と書いてそらと読むのは常識
- 価値連鎖(バリューチェーン)
- お金の集め方は3種類
- 自腹
- 他人にお金を出してもらう
- 売り上げ
- 会計とは、お金という切り口手ビジネスプロセスをモニタリングするためのメーター
- プログラミングとか、社内でやっていることは基本的に全部コスト→会社はお客様から給料もらっているようなもの
- 利益を向上する4つの方法
- 販売数を増やす
- 原価を下げる
- 単価を上げる
- 回転率を上げる
- 適切なターゲット設定をしないとせっかくの努力(=コスト)が無駄に
- お客様の納得を得るのに必要なのは3つ
- 特徴/他との差別化
- お客様にとってのメリット/得られる満足
- 実績/他のお客様の声
- ここまでの話で2時間→java-ja最長!
個人的には今回の話の中で一番面白かったです。経営、お金、マーケティングと広い話題について話していたのですが、他のセミナーなどでこういう話を聞くと抽象論になってしまいがちなのですが、経験を元に話をしているので飽きることなく聞き続けることが出来ました。
技術だけに注力していると、仕事を経営の視点から見ることが欠けてしまう可能性があるので、今回の話は肝に銘じたいです。
ワークステートエンジンBuriの話(前半id:habuakihiroさんで、後半id:makotanさん)
- Buri(Business Unit Routeing Integration)って?
- 作った理由は?
- Ebi
- ブリの中にあったハリセンから派生
- Excelを使って分岐を整理して実行できるライブラリ?
Buriの内部設計の話もあったのですが、追いきれませんでした。
革新的な仕組みなのですが、今までの開発とはまったく違うスタイルになるので、よさがわかりにくいのが問題だそうです。
LT
呑み会など
id:habuakihiroさんとid:SiroKuroさんと同じ卓に座れたので、お話ができてうれしかったです。